取り寄せ不可
私たち消費者は、添加物は何となく危険だということが分かっていても、現在の原材料の表示方法では安全性の判断はできません。
たとえ添加物の名前が全部表示されても、それがどれだけ危険なのか分かる消費者は殆んどいません。
そしてさらに深刻な問題は、コンビニ、スーパーなどから外食産業までの加工食品の原材料に紛れ込んでいる中国産はじめ輸入食材や添加物の素性がまったく分からないということです。
原材料の表示というのは、消費者に対する重要な情報公開であるはずです。
表示においては添加物の欄を設け、だれが見てもどれが添加物か分かるようにすべきであり、その方法も食品パックにスペースがないなどと言わずに工夫すべきです。
またホームページで公開する方法や二次元バーコードを印刷し、スマホなどですぐ確認できるなどのシステムも導入するべきです。
本書ではこのような法整備の課題とともに、コンビニやスーパーなどで販売されている弁当、おにぎり、人気調理パンなどの食品に
添加されている92種類の危険な添加物の正体を初めて分かりやすく検証しています。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。