取り寄せ不可
人は悩んだり、迷ったり、悲しんだりしても、
なんとかくじけないで生きていきます。
その力はどこからくるのでしょうか。
人は人のつながり中で生きていきます。
つらいことや苦しいことがあっても、
ある人の存在を思うだけで、安らぎを覚え、心に活力がわく。
そういう誰かが心の支えになっているのではないでしょうか。
あなたに安らぎを与え、生きる力を与えてくれる人は、どういう人ですか。
「人を安心させる人」「人をほっとさせる人」は大切な存在です。
その人は身近にいて、たとえ目立たなくても、心を明るくさせてくれる。
生きる力を与えてくれる。
そういう人には、人とのつき合い方や、話し方、気持ちの配り方に、
相手の心を軽くさせる何かがあります。
静かな心づかいで、相手を幸せにする。ほっとさせる。
本書は、会うと、なぜか「ほっとする」人について、
モタ先生が日常のことがらから考察したエッセイです。
●「こだわり」の小さい人が、人を惹きつける
●励ますより、まず人の気持ちに共感しよう
●まず肯定する、そこから話を進めよう
●感情的にならないから、そばにいてほっとする
●怒りの原因は「自分の中にある」?
●「転んだら、また起き上がればいい」と楽天的に考える
●「聞き上手」より「話させ上手」になる
●遊び心があると、「話のタネ」が増える
●ほめられたら、素直に「ありがとう」がいい
●人の失言は気にしない、その善意を汲み取ろう
●人の「いろいろな面」を見てつきあっていこう (他)
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◎本書は小社より刊行した『「あなたと会うとほっとする」といわれる人の共通点』
を改題し、再編集した新版です。
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