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子どもを亡くした家族にとって、
グリーフケア(喪失に伴うさまざまな反応)とは
どのようなものか。
医療現場の実際のやりとりから、遺族の心のありようを考える本。
グリーフケアについては、大半の医療者は「遺族ケア」
(=死後のケア)と考えがちだが、当事者(家族)たちにとっては、
闘病中の患者と家族のためにしてくれた人間的な配慮の数々や、
手を尽くしてくれた医療行為そのものによって、
死別後の悲嘆が底支えされているものと捉えられている。
本書は、自身が子どもを亡くした経験から、遺族と医療者をむすぶ会を
主催している著者が、体験者と共に開催した講座の記録である。
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