振り飛車の新機軸!初手▲7八飛戦法

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振り飛車の新機軸!初手▲7八飛戦法

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出版社
マイナビ出版
著者名
門倉啓太
価格
1,694円(本体1,540円+税)
発行年月
2019年3月
判型
B6
ISBN
9784839968229

「ある対局の前日、作戦に苦慮していました。夜、布団に入ってからもあれこれ考えていたのですが、そんなときふと『初手▲7八飛』を思いついたのです」(まえがきより)


先手番になり、最初の1手を指しただけで使える戦法。それが「初手▲7八飛戦法」です。
この画期的な作戦は門倉啓太五段が編み出したものですが、はじめは門倉五段以外に使う棋士はいませんでした。そこから作戦の優秀性が徐々に認知されるに連れて、久保利明王将をはじめとするトップ棋士も採用するようになり、今では振り飛車党の一つの有力な選択肢として定着しています。

しかし、▲7六歩~▲7八飛とするのに比べて、先に▲7八飛とするメリットはどこにあるのでしょうか?

初手▲7八飛の将棋をよく見るようになったなぁと思いつつ、その真意はよくわからない、という方は多いのではないでしょうか?

門倉五段は初手▲7八飛には3つのメリットがあるといいます。

①角道を開けたまま戦えること
②相振り飛車で主導権を握れること
③絶対に早石田ができること

以上です。

すべてに共通することは決して守勢にならず、常に積極的に戦えるということです。

では、初手に▲7八飛とするとなぜこのような3つのメリットが生じるのでしょうか?

それを詳しく解説したのが本書です。

この本で初手▲7八飛戦法をマスターして、ぜひ相手をアッと言わせてください。

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