子どもは、自らを取り巻く人や物などを含めた環境からさまざまなことを学び、日々成長していく。この学ぶものすべてが子どもにとっての「保育内容」である。本書では、子どもにとって最良の保育内容とはどのようなものかを考えるとともに、保育内容のいわゆる5領域を総合的に理解し、「要領や指針ではどのように扱われているか」から具体的な指導計画の立て方まで、具体的・多面的に学ぶ。今回の改訂にあたっては、新3法令で共通する「全体的な計画」という概念を踏まえ、大幅な改筆を試みた。さらに「特別な配慮を必要とする幼児への指導」「海外から帰国した幼児や生活に必要な日本語の習得に困難のある幼児の幼稚園生活への適応」など、重要な項目を充実させている。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。