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植村直己が登山を始めたのは、大学の山岳部に入ってからのこと。後年、日本を代表する冒険家となった植村直己ですが、入部当時は背が小さく、よく転ぶので「どんぐり」とあだ名される、非力な若者に過ぎませんでした。だが、彼は努力を重ね、日本人として初めて、世界最高峰のエベレスト登頂を果たし、その後も数々の偉業を成し遂げます。日本を代表する冒険家、植村直己。そのひたすらまっすぐに生き抜いた人生を描きます。
『植村直己』は、日本人として初めて世界最高峰のエベレストに登頂。五大陸最高峰を制覇するなど、数々の偉業を成しとげた、著名な冒険家です。しかし、彼は決して最初からエリート冒険家だったわけではありません。登山を始めたのは、大学の山岳部に入ってからのこと。背が小さく、よく転ぶので「ドングリ」とあだ名される、非力な若者にすぎませんでした――。
後年、国民栄誉賞を受賞する、だれもが愛し、応援したくなった冒険家の生涯を描きます。
著者は青い鳥文庫で数々のロングセラーノンフィクションを生み出し、自らもモンブラン登頂経験を持つ岩貞るみこ氏。
イラストレーターは『め組の大吾』『capeta』などの人気作で知られる曽田正人氏が担当します。
*巻末に人物伝つき
*小学上級から
*すべての漢字にふりがなつき
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