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●不当条項規制により契約内容はどのように修正されるのか
契約を交わした当事者は、契約内容を自由に決めることができる一方、合意した契約内容には拘束されるというのが、契約法の大原則です。しかし、その契約が法的に規制すべき内容を有していた場合、契約はどのように修正されるのでしょうか。
この議論の最先端をいくドイツ約款法を素材として、当事者・法・裁判官の各アクターが、どのような役割を果たすのかといった問題意識のもと、不当条項規制による契約の修正が、全体としていかなる法的枠組みによって行われるのかを探求した、鮮烈な契約修正論。
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