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宗教哲学『弁神論』
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政治的にも宗教的にも混迷をきわめた17・18世紀のヨーロッパにあって、「この世になぜ悪は存在するのか」を問い続けたライプニッツ。ライプニッツの聡明な弟子にして庇護者でもあったプロイセン王妃ゾフィー・シャルロッテと交わした議論をまとめた王妃追想の書。
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