文学・芸術・武道にみる日本文化

放送大学教材

文学・芸術・武道にみる日本文化

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出版社
放送大学教育振興会
著者名
魚住孝至
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2019年3月
判型
A5
ISBN
9784595319297

文学・芸術・武道を中心として、原始から現代まで続く日本文化の独自性と今日的な意味を考える。日本列島の自然の中で自然に神的なものを見て崇拝し祖霊を尊重する精神が培われ、それは稲作文化が伝わって国家形成後も底流に流れている。古代に神話や歌の古典が成立し、平安期に王朝文学が開花、中世には貴族と武士の文化が融合した。近世には武芸の道や俳諧、浄瑠璃、歌舞伎、浮世絵なども生まれた。明治維新、戦後と、伝統文化は2度否定されたが、再編成され今日に至る。日本文化を見直し近代文明を超える可能性を探る。

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