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3・11直後に『万葉集』の挽歌を想起する。安部公房のことばを新宿の光に重ねる。あるいは中国大陸の表象を、移民の問題を、東アジアの記憶の物語化を、閻連科、多和田葉子、温又柔と語りあう。人はいかに異言語に身をさらし、異言語を旅することができるのか。「異言語に触発された高揚感」が切りひらく新しい日本文学論。
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