1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
小動物臨床で用いられる手術器具についてその特徴や使用時のポイント、注意点を豊富な写真とともにわかりやすく解説!
小動物臨床では、症例の体格差が幅広いことから、同じ目的の手術器具であっても、大~極小サイズまで揃える必要がある。手術器具の種類も動物用・人用など多種多様で、避妊手術1つをとっても使用する手術器具は5種20 個以上となる。小動物臨床に従事する獣医師や動物看護師には、手術器具に対するより多くの知識が求められるが、誤用、乱用、粗雑な取り扱い、不適切な洗浄や滅菌処置による手術器具の不具合が見受けられることもある。安全な手術のためには、全スタッフが手術器具の取り扱いについての正しい知識を身につけなければならない。本書は、動物病院で使用される手術器具(鋼製器具)の取り扱いについて、購入時から実際に手術に使用するまでの注意点、各種器具の特徴、そして手術後の洗浄や滅菌に至るまでを解説。新人獣医師や動物看護師、獣医学・動物看護学を学ぶ学生にも入門書としてわかりやすくまとめられている。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。