ハバナ零年

ハバナ零年

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出版社
共和国
著者名
カルラ・スアレス , 久野量一
価格
2,970円(本体2,700円+税)
発行年月
2019年2月
判型
A5変
ISBN
9784907986537

カオス理論とフラクタルを用いて、電話がキューバで発明された事実を証明せよ!?



1993年、深刻な経済危機下のキューバ。数学教師のジュリアは、世界で最初の電話がハバナで発明されたことを証明する、イタリア人発明家アントニオ・メウッチの重要な自筆文書の存在を知る。その文書をめぐって、作家、ジャーナリスト、そして元恋人までが虚々実々の駆け引きと恋を展開するが……。

キューバ出身の新鋭作家が、数学とミステリーの要素を巧みに織り込んで挑んだ代表作。

[2012年カルベ・ド・ラ・カリブ賞受賞作]

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