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シリーズ紙礫 第13弾。
「兵士と戦争」をめぐる短編集。
基地は一般人を軍人へと変容させる。しかし同時に、故郷への思いや死の恐怖も基地の中には渦巻いている。
バグダッドの日常は、銃声と米軍のヘリコプターが放つバリバリという不快なローターの音、そしてテロが頻繁に発生し、血腥い空気に覆われていた。(編者解説より)
終わりなき戦火の中で、人はどのように生きるのか?
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