中世世界の創作事典

中世世界の創作事典

取り寄せ不可

出版社
秀和システム
著者名
榎本秋 , 諸星崇 , 榎本海月
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2019年2月
判型
A5
ISBN
9784798055947

中世ヨーロッパはおもしろい!
ドラマや物語の創作の視点で中世世界を眺めてみよう。

・もし、十字軍遠征が完全勝利し、ローマ帝国が現在も続いて
 ヨーロッパが1つにまとまった大帝国になっていたら?
・もし、大帝国ペルシアを破ったアレクサンドロス大王が熱病に倒れず
 快進撃を続け、インドや東アジアまで統一していたら?
・もし、大航海時代の熱狂のはてに、本当に黄金の国を発見したら?

歴史の教科書では絶対にやらない。創作という想像の翼を広げることで、
その時代の人々の物語を感じとる。そして新しい発見がある。


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 中世ヨーロッパ。ほとんどの人が聞いたことはあるはずだ。アニメや漫画などのエンターテインメント作品のモチーフやベースになる世界観として触れたことのある人はもっと多いだろう。
 さらには、中世ヨーロッパ的要素……騎士や王、王子に姫、石造りの城に鬱蒼とした森……といった断片的イメージだけなら、知らない人の方が少ないはずである。
 日本人は中世ヨーロッパのことに詳しいと言ってしまっていいものであろうか? これはちょっと無理がありそうだ。騎士だ王だというのはあくまで断片的イメージに過ぎず、これで中世ヨーロッパのことを語るのは、「ゲイシャ」「フジヤマ」「ハラキリ」で日本を語るようなものだ……

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