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家族史の視座から孤児院や児童保護史においてエポックメイキングな時代に焦点をあて、近代家族・子ども規範の多層性を読み解く。
孤児の施設収容が開始された16世紀英国、公教育と貧困児童の処遇が主題となった18世紀米国、処遇をめぐる科学と優生学が交錯する19世紀末英国、ナショナルアイデンティティが複層化する20世紀初頭植民地朝鮮等、児童保護史上エポックメイキングな時代に焦点をあて、社会の周縁部で生きる子どもへのまなざしの変遷を描き出す。
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