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2017年に著書『映像の境域』でサントリー学芸賞(芸術・文学部門)を受賞した、気鋭の批評家・金子遊の初めてとなる「批評集」。/ 平成が終わり、2010年代も終わろうとしている現在、アラブの春や東日本大震災で開けた2010年代に書かれた金子の批評文によって、映像・文学・アートにまたがる批評行為から、その時代精神が見える。ポストモダンの時代を過ぎて、成熟した高度資本主義の時代精神に触れる批評を「悦楽」「欲望」「タナトス」「エロス」「誘惑」といったキーワードで章として、10年代の芸術・文化を「欲望」という観点から切り取る本格批評集成。
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