水道の民営化・広域化を考える

水道の民営化・広域化を考える

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出版社
自治体研究社
著者名
尾林芳匡 , 渡辺卓也
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2019年2月
判型
A5
ISBN
9784880376905

2018年12月6日、改正水道法が成立した。多くの庶民の疑問をものともせず、既定方針のように審議を通した。押し寄せる管路の老朽化、料金6割上昇、人口減に維持困難……、これらは水道について語られる課題だが、その解決には広域化と民営化しかないのか。つまり、一つは、地方公共団体が水道事業者のまま、運営を民間事業者に設定すること。二つめは、基盤強化のための基本方針を定め、都道府県が関係市町村の同意を得て強化計画を策定し、広域化を図り、スケールメリットを得ること。はたして、この方向を導き出した分析は正しいのか。すでに、各地で起こっている「水」めぐる民営化と広域化の動きを検証して、「いのちの水」をどう守っていくか多角的に考える。

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