橋を渡る

文春文庫

橋を渡る

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出版社
文藝春秋
著者名
吉田修一
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2019年2月
判型
文庫
ISBN
9784167912208

『悪人』『路』『怒り』『国宝』の吉田修一が放つ
新次元の群像ドラマ、文庫化!

ビール会社の営業課長、明良。
部下からも友人からも信頼される彼の家に、謎めいた贈り物が?
都議会議員の夫と息子を愛する篤子。
思いがけず夫や、ママ友の秘密を知ってしまう。
TV局の報道ディレクター、謙一郎。
香港の雨傘革命や生殖医療研究を取材する。結婚を控えたある日……
2014年の東京で暮らす3人の選択が、
未来を変えていく。

驚愕の最終章を見逃すな!

「週刊文春」連載長編。
「文春砲」が火を噴く中で生れ、激しい賛否を呼んだ傑作!

吉田修一流リアリズムの大きな挑戦――(解説・阿部公彦)

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