出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
◆「ことば」は人間の認知過程を変えていく!◆
「ことば」が重要な役割を演じるリハビリテーション治療の現場感覚を、心理学者、セラピスト、詩人の対話による「学術と臨床の生き生きとしたコラボレーション」で描き出します。
人間は対話する存在です。人や環境と対話しながら人間は成長し、創造し、喜怒哀楽のなかで生きていきます。リハビリテーション治療においてそれはいっそう切実な真実です。
本書は、人間に備わったこの「対話によって成長し、支え合って現実を創造し、そのなかで希望を求めて生きていく」という原理を、ヴィゴツキーに始まる「対話」の学術理論、その実践的な活用方法を紹介しています。
「ことばが患者の認知過程を変えて回復へと導いていく」という重要な役割を演じるリハビリテーション治療の現場感覚を、学術と臨床の協力によって描き出した画期的な教科書です!
★本書の特色(1)★ ヴィゴツキーの正しい理解は、まずこの一冊で!
リハビリテーション治療を実践するうえで欠かせない「ヴィゴツキーの学習・発達理論」を、ヴィゴツキー研究の第一人者である教育心理学者がセラピストに向けて丁寧に解説しています。
★本書の特色(2)★ 「ことば」をリハビリテーション治療のツールにする!
「対話」を人間の認知過程をつくり、変えていくための臨床の技法ととらえ、「ことば」を治療のためのツールとして活用していくための手がかりを、児童教育、リハビリテーション治療、詩作と、それぞれの現場感覚から提言しています。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。