取り寄せ不可
込められた思い。たくされた祈り。
◎『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』(2015年)増補改訂版
天皇・皇后両陛下がのこされた32の言葉を美しい写真とともに紹介する国民必読の書。
「普通の日本人だった経験がないので、 何になりたいと考えたことは一度もありません。 皇室以外の道を選べると思ったことはありません」
――明仁皇太子、1987年。アメリカの報道機関からの質問に対する回答。
「石ぐらい投げられてもいい。 そうしたことに恐れず、県民のなかに入っていきたい」
――明仁皇太子、1975年。沖縄訪問を前に。
「だれもが弱い自分というものを 恥ずかしく思いながら、それでも絶望しないで生きている」
――美智子皇太子妃、1980年。46歳の誕生日会見より。
あなたは天皇・皇后両陛下の言葉に耳を傾けたことがありますか?
【目次】
はじめに
1章 I Shall be Emperor.
2章 慰霊の旅・沖縄
3章 国民の苦しみと共に
4章 近隣諸国へのメッセージ
5章 戦争をしない国
6章 美智子皇后と共に
7章 次の世代へ
あとがき
【編集担当からのおすすめ情報】
本書は、2015年発売の『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』に、退位についての「お考え」の表明、最後のお誕生日会見ほか、3つの言葉を新たに加えた決定版になります。発売から3年を経た旧版には、現在も読者からの感想が多数寄せられています。こうした声に背中を押される形で、このたび発刊に至りました。天皇皇后両陛下の言葉と足跡をぜひ多くの方に知っていただきたいです。
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