噺家が詠んだ昭和川柳

噺家が詠んだ昭和川柳

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出版社
メイツユニバーサルコンテンツ
著者名
美濃部由紀子
価格
1,793円(本体1,630円+税)
発行年月
2019年2月
判型
A5
ISBN
9784780421392

★ 知られざる「鹿連会(しかれんかい)」の詩句にあの時代を振り返る!

★ 噺家たちの素顔が見られ、おかしみがにじみ出る。

★ 「鹿連会」そうそうたる顔ぶれ
六代目 三遊亭圓生
八代目 桂文楽
五代目 古今亭志ん生
三代目 桂三木助
八代目 春風亭柳枝
初代 桂正楽
六代目 三升家小勝
七代目 橘屋圓蔵
十代目 金原亭馬生
二代目 三遊亭圓歌 ほか

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

昭和のはじめに結成された川柳会は、その名も「鹿連会」。
昭和5年に発足した会は5、6回で自然消滅し、
戦後昭和28年に再開したあとは
10年以上続きました。

本書では、名人たちの貴重な名句・珍句から、
落語家たちの素顔や、
彼らが生きた時代を垣間見ることができます。

当時の写真のほか、
時代背景や用語解説付きで紹介します。


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ 第一幕
昭和28年・29年の鹿連会作品
* 28年
10月 松茸・競輪・紋付・情け
11月 映画・酉の市・鯛
・・・など
* 29年
3月 マッチ棒・豆腐・刃物 他
4月 お花見・草・蛤
・・・など

☆ 第二幕
昭和30年代の鹿連会作品
* 30年
7月 鼻歌・半分 他
8月 エビ・耳・夏 他
・・・など
* 31年
1月 時計・お鍋・帯
12月 幽霊・茶・夫婦・水 他
* 32年
2月 電気・祭り・雪 他
7月 団扇・新聞 他
・・・など
* 33年
2月 相撲・天ぷら・拭く
6月 吉原 他
・・・など

☆ 鹿連会話
昭和30年代の鹿連会作品
* 鹿連会物語
* 川柳と落語
* 黄金時代
志ん生・馬生・志ん朝
* 三人三様

* コラム
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