取り寄せ不可
超音波フェイズドアレイシステムは、溶接部のクラック検出などで複雑な形状を二次元表示で可視化することができ、従来の超音波探傷にない利点があります。本書は、基礎編に続き、性能評価、実測例、探傷出力例等をご紹介します。
■目次
第1章 超音波フェイズドアレイ探傷器における性能評価の必要性
1-1 はじめに
1-2 市場のニーズ
1-3 評価方法の選択
第2章 斜角セクタスキャンによる性能評価について
2-1 はじめに
2-2 測定項目と試験片
第3章 解説と実測例
3-1 総合測定の解説と実測例
3-2 総合ビーム増幅直線性測定の解説と実測例
3-3 受信器増幅直線性測定の解説と実測例
3-4 エレメント動作測定の解説と実測例
3-5 まとめ
第4章 応用分野と探傷例
4-1 プラント全般(配管の内面減肉)
4-2 発電(ウィンドブレード)
4-3 発電(熱回収蒸気発生器の小口径配管溶接部)
4-4 鉄鋼(丸棒鋼)
4-5 一般工業製品(ターゲット材ロウ付け部)
4-6 交通インフラ(落橋防止装置の溶接部)
■監修
オリンパス㈱/石橋淳一
エフティーエス㈱/板垣正夫
㈱KS-NET/後河内薫
GEセンシング&インスペクション・テクノロジーズ㈱/山口剛司
㈱KJTD/西谷 豊
ポニー工業㈱/山崎敏朗
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。