いまさら聞けないPythonでデータ分析

いまさら聞けないPythonでデータ分析

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出版社
丸善出版
著者名
岡本安晴
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2019年1月
判型
A5
ISBN
9784621303610

データ分析をPython で行うときの基礎的事項の解説を試みるもの。Python は、プログラミング言語としてはやさしい使い方もできるが、いろいろなライブラリ・パッケージが用意されているので、様々な分野で用いられている汎用性の高い言語でもある。
 まず、データおよびその分析結果の視覚化としてPython のライブラリmatplotlib を用いたグラフ描画について説明するが、これは本書全体にわたる分析の視覚化において用いられる。データ分析法としては、基本となる標準的な多変量解析と現在注目を集めている確率モデルによるベイズ分析を取り上げる。多変量解析においては行列演算を用いるのが現在の標準的方法であるが、ライブラリnumpy を用いた行列演算について説明する。ベイズ分析については、Stan のPython 用であるPyStan、およびPython 専用のPyMC を取り上げる。

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