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●授業の予習や通信教育での独習に適した初学者向けの大学テキスト
本書は、理論的な論争状況の紹介は原則として省略し、通説・判例を中心に基礎的知識を提供することを基本方針としている。内容は、労働基準法を中心とした個別的労働法と、労働組合法を中心とした集団的労働法の2つの領域を含む。この2つは、労働法体系を支える車の両輪であり、本書によって、コンパクトながらも労働法の全体像がつかめるはずである。基本的な最高裁判例は、できるだけ指摘するよう心がけた。また、新しい立法動向を反映させることによって、若い学生諸君の旺盛な知的関心に応えられるようにした。本書が、通説・判例と新しさを兼ね備えた、教員と学生の双方にとって使いやすいテキストとして、多くの大学で活用され、労働法の学習の手助けとなれば幸いである。
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