俳句・詩歌
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正岡子規との交流のなかで、俳句をはじめた漱石。松山からも熊本からも、子規にあてて俳句を送り添削を求めた。送った句稿は三十五回を数える。その他に手帳に書き付けたものなど2500句余りの「俳句」、さらに「連句」「俳体詩」「短歌」「新体詩」を収める。今回「秋にやせて薄の原になく鶉」など新たに二十数句を収録。
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