関西圏鉄道事情大研究 ライバル鉄道篇

関西圏鉄道事情大研究 ライバル鉄道篇

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出版社
草思社
著者名
川島令三
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2019年1月
判型
B6
ISBN
9784794223722

JR、阪急、京阪、阪神、近鉄、南海…
激戦の関西を勝ち抜くのは──?
京都、大阪、神戸、奈良、和歌山…
エリアごとの「JR vs私鉄」「私鉄vs私鉄」の今を徹底分析!

●開通したJR東西線が、阪急、京阪、阪神の乗客を奪取
●京阪神区間へのJR新駅の相次ぐ開業に防戦一方の私鉄
●JRおおさか東線は近鉄・阪神にとって脅威に?
●速いが混むJR新快速を避け、並行私鉄に乗る人が増加
●指定席での快適乗車でJRに対抗する関西私鉄……など

<目次より>
はじめに

【パート1 テーマ別総点検】
JR東西線旋風
海外からの乗客は大阪一極集中となっている
便利になったけれど遅くなっている関西の路線
JRの新駅の開業で防戦一方の京阪神間私鉄
おおさか東線は近鉄・阪神にとって猛威になる?
混んでいる新快速を嫌って並行する私鉄に乗る人が増えてきた
群雄割拠の南京都
奈良も競争をしているが熱くはない
運賃がJRよりも安いので指定席料金をプラスして対抗する関西私鉄

【パート2 区間別「ライバル鉄道」分析】
京阪間―JR対京阪対阪急
阪神間―JR対阪神・阪急
神姫間―JR対山陽
大阪・宝塚間―阪急対JR
京奈間―近鉄京都線対JR
阪奈間―近鉄対JR
阪和間―南海本線対JR
関空アクセスは意外にも南海が検討している
名阪―間近鉄対東海道新幹線

【パート3 各線徹底批評】
JR京都線(東海道本線京都―大阪間) 京都―高槻間の各停の増発を
阪急京都線 特急があって急行がないのは変である
京阪本線 宇治―三条間に直通急行の運転を
JR神戸線(東海道本線大阪―神戸間) 芦屋駅で新快速と各停の接続を
阪急神戸線 JRに対抗するには昼間時の特急は7分30秒毎に運転すべきである
阪神本線 近鉄特急の本線直通を早期に実現を
JR山陽線(神戸―上郡間) 朝ラッシュ時に快速が舞子、垂水、須磨の3駅を通過するのは問題
山陽電鉄本線 三宮―明石間で特急の停車駅は多すぎて遅い
阪急宝塚線、能勢電鉄 昼間時は10分毎の特急の運転が望まれる
JR福知山線・東西線・片町線 尼崎駅の発着番線が多すぎる
近鉄京都線・橿原線 15分サイクルのわかりやすいダイヤに戻す必要がある
JR奈良線 複線化区間が増えたときには快速の増発をすることになろう
近鉄奈良線・難波線 緩急分離型ダイヤよりも緩急接続型ダイヤに移行を
JR関西線・和歌山線・桜井線 なにわ筋線ができても大和路快速は残る?
JR阪和線・関西空港線 一部の快速を杉本町に停車すると便利である
南海本線 フリゲージトレインによる京都河原町―関空間の特急を走らせればいい

用語解説

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