支倉の道

支倉の道

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出版社
プレスアート
著者名
関口照生
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2013年10月
判型
B5変
ISBN
9784990190989

宮城、メキシコ、スペイン、ローマ
400年前、海を渡ったサムライの旅路

2013年は支倉常長が仙台藩主伊達政宗の名を受け、石巻・月浦を出港して400年に当たる年です。
日本とスペインでは「交流400周年記念事業」として多くの交流イベントが企画されました。
このタイミングで、日西友好の起点となった支倉常長のスペインでの足跡を辿ってみてはと考え、
2年をかけて、石巻、メキシコ、スペイン、ローマなど各地を取材してきました。
奇しくも東日本大震災で被害にあった石巻がこの物語の出発点です。
支倉常長が石巻から使命感を抱き、希望と苦難の果てに見た、メキシコやスペイン、ローマの風景は、
400年の時を越えて、変わらぬ山河もあり、歴史の変化や文明の進化とともに大きく変貌を遂げた街もあります。
いずれにしても、その道はきっと日本とスペインの架け橋として続いてきたように思えます。
今回の写真集は、私なりの感性で「支倉の道」を辿り、スペインとの友好親善のお役に立てればと考えた、
ひとつの旅の形でもあります。(関口照生)

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