タマネギ大事典

タマネギ大事典

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
農山漁村文化協会
著者名
農文協
価格
16,500円(本体15,000円+税)
発行年月
2019年1月
判型
B5
ISBN
9784540181658

タマネギ大事典のタマネギでは、暖地秋まき栽培、寒地春まき栽培から東北・北陸の春まき、年明け早出し栽培、セット球栽培、直播栽培まで収録。現場で問題となる雑草(薬害)、貯蔵病害、機械化体系などの課題に応えます。生産者事例ページでは、北海道、兵庫の多収農家、富山のJAとなみ野など、14事例ほどを収録予定。

【目次】
カラー口絵 水田転換畑の排水対策/本圃で発生する雑草/除草剤の効果と薬害/薬害の確認/重要病害虫の被害症状/貯蔵中の腐敗症状ほか

●植物としての特性
 タマネギの原産と来歴
タマネギの性状と分類
形態的特性
生理、生態的特性/最新の研究動向
●生育のステージと生理、生態
 栄養発育の生理
地上部発育の生理
球形成の生理
球肥大充実期の生理
休眠の生理
花芽分化と抽台の生理
開花、結実の生理
 球貯蔵の生理
●タマネギの品種生態と作型
 日本におけるタマネギ育種の歴史
タマネギ品種の基本的とらえ方
品種の諸性質
タマネギの品種の特性と作型利用/北海道/近畿/九州
●各作型での基本技術と生理
 春まき秋どり栽培
 春まき栽培(早期播種)
秋まき普通栽培
秋まき普通栽培(積雪地帯)
トンネル(2~3月どり)栽培
機械化一貫栽培
秋冬どり(11~3月)栽培
オニオンセット利用の冬どり栽培
春まき夏どり栽培
直播栽培(北海道)
秋まき冬どり栽培
●個別技術の課題と検討
 べと病の診断と防除
タマネギの除湿機利用乾燥貯蔵
貯蔵病害対策
タマネギの施肥問題と施肥設計
タマネギ萎黄病の耕種的防除法
春まきタマネギ栽培における分肥
春まきタマネギ栽培の土壌凍結による肥効安定化

[精農家事例]
●精農家のタマネギ栽培事例

索引

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top