取り寄せ不可
パーディーは精悍な社長ジェアードを密かに愛していた。
しかし、ジェアードはいつもふしだらな女だと嘲笑う。
パーディーを、彼の甥を誘惑していると誤解しているからだ。
渡された手切れ金をもらった過去はたしかにあった。
でもそれは、パーディーにとってどうしても必要だったのだ。
失明するかもしれない弟の治療費のために、どうしても……。
ある夜、拒みきれずに、ジェアードに純潔を奪われてしまう。
パーディーが身を起こすと、彼は苦悶に顔を歪めてつぶやいた。
「初めてだったのに、どうして黙っていた」
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