WORKSIGHT 14

台北・集まり方の流儀

WORKSIGHT

取り寄せ不可

出版社
コクヨ
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2019年1月
判型
A4変
ISBN
9784860593001

●WORKSIGHTのコンセプト 『働くしくみと空間を作るマガジン』 -経営の悩みは環境の工夫で解決できる-

●本号の特集テーマ 『台北 集まり方の流儀』
近年の観光人気、またビジネスシーンでは日本の老舗企業の大型買収、世界の電子工場などでより身近になった台湾。なかでも台北は政治、経済、文化の中心的な存在だ。ボヘミアンな大都市に暮らすような人たちにしては珍しく、台北の人たちから感じるのは「台湾らしさとは?」、もっと言えば「自分たちとは?」という存在意義を自問する姿勢だ。とみに若い世代を中心に、ひまわり学生運動のように団結と行動によって再帰的にアイデンティティを認識するような動きが見られる。ビジネスの分野では「文創」というマジックワードによって、元来あった工芸的価値観を現代に開花させることにもつながった。働く環境にもこうした思考が表れている。分散型の働き方の広まりや個人がネットワーク化される今、「集まる」という意味を捉え直すべき時が来ている。台北という都市に根付く集まる力は、これからの時代の大きなヒントとなるだろう。(巻頭言より)

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