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薩摩出身の陸軍軍人で、大本営参謀として日清戦争を勝利へと導いた川上操六。山県有朋ら長州閥との対立に苦悩しながらの作戦指導、戦後の軍拡計画や、清との関係の再構築に尽力した姿から、その知られざる実像に鋭く迫り、昭和軍国主義の先駆者というこれまでの誤解を解く。また、清や朝鮮と比較しながら、日本の軍事的近代化の過程も振り返る。
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