ジャパニーズネスは太平洋を越える/超える

ジャパニーズネスは太平洋を越える/超える

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出版社
彩流社
著者名
小澤智子
価格
4,950円(本体4,500円+税)
発行年月
2019年1月
判型
A5
ISBN
9784779125591

『ジャパニーズネスは太平洋を越える/超える』



島国・日本の人びとは先史時代から自然に

海外と交流してきた。



1791年、和歌山県串本町大島の住民たちは

米国船が到着したのを目撃。

商人たちは毛皮を島民に売ろうとし、

船が出るまで短期間、住民は外国人と接触した。



19世紀半ば、宣教師、起業家、教育者、学生が

日本に到着。

西洋・アジアの人びとの文化交流や貿易が活発に

なっていった。



人の移動や交流は、さまざまな要素と目的を伴っている。

当初、欧州人と米国人はアジアの探検、植民地化を

めざしていたが、

その後は日本自体がアジアの植民者になった。



本書は、このような背景における日本の歴史の、

北東アジアと北米間での「ジャパニーズ」構築を分析する。

全文、英文。

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