ぼくは本を読んでいる。

ぼくは本を読んでいる。

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
講談社
著者名
ひこ・田中
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2019年1月
判型
B6
ISBN
9784065142332

家の「本部屋」で見つけた、両親のどちらかが小学生のころに読んだはずの本。どうしてだかぼくは、それを親に隠れてこっそり読みたくなった――。『小公女』を読み始めたルカは、主人公にツッコミを入れつつ、両親がスマホを与えてくれない理由を聞きつつ、幼なじみや転校生と日々の雑談をこなしつつ、この本を読み終えることができるのか? 「読書離れ」とか言われてしまう今時の子どもたちよ、本好きでなくても、読書はできる!


ぼくの家には壁一面に天井まである本棚が置かれた「本部屋」がある。そこで見つけた、紙カバーに包まれた文庫サイズの本。ぼくの両親のどちらかが小学生のころに読んだはずの本。
どうしてだかぼくは、それを親に隠れてこっそり読みたくなった――。

『小公女』を読み始めたルカは、主人公のセーラ・クルーの行動にツッコミを入れつつ、両親がまだスマホを与えてくれない理由を聞きつつ、幼なじみや転校生と日々の雑談をこなしつつ、手にした本を読み終えることができるのだろうか?
幼なじみのナナ、2年ぶりに一緒のクラスになった安田、読書好きの転校生カズサとの日常は、この「読書」によってどんなふうに変わっていくのだろうか?

映画化もされた『お引越し』で知られる児童文学作家、ひこ・田中が描く、本好きではない少年の1週間の読書体験。「読書離れ」とか言われてしまう今時の子どもたちよ、本なんて好きではなくても読書はできる! この本で逆襲せよ!!
【対象:小学校高学年以上】

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top