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米国では、かつては独立開業・単独事務所の弁護士が多数であったが、20世紀後半以降、大規模法律事務所の企業弁護士が進出した。同時に、マイノリティや女性の弁護士増加、弁護士業務の専門分化・多様化、大企業顧客の影響力の増大、巨大会計事務所との競争激化など環境が大きく変化していく。こうした変化が弁護士や弁護士界にどのような変化をもたらしたか、実態調査に基づいて分析する。弁護士人口が増加した日本で、弁護士の将来を考えるための必読文献である。
第1部 弁護士というプロフェッション
第1章 『シカゴの弁護士』再訪
第2章 弁護士業務の性格変容 (イーサン・ミケルソンとの共著)
第3章 統合と分裂
第2部 弁護士界の階層性
第4章 威信
第5章 組織
第6章 キャリア (キャスリーン・E・ハルとの共著)
第7章 所得額と所得格差
第3部 弁護士の生活
第8章 分裂する価値観(モニク・R・ペインとの共著)
第9章 コミュニティにおける役割
第10章 弁護士界内部での人的なつながり
第11章 満足できるプロフェッションか(キャスリーン・E・ハルとエヴァ・A・ハーターとの共著)
第4部 変容
第12章 変化のプロセス
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