街間格差

中公新書ラクレ

街間格差

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出版社
中央公論新社
著者名
牧野知弘
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2019年1月
判型
新書
ISBN
9784121506436

再開発や新駅設置、湾岸部のインフラ整備など変化の激しい東京23区。「五輪がターニングポイント」と言われるも、その時を待たず「どの街に住むか」で住民が得るメリット・デメリットが大きくなり始めた。今回、街や不動産の趨勢をテーマにしたヒット本を多く手がけた牧野氏が、五輪後に起こる変化を大予想。輝く街とくすむ街を浮かびあがらせる。いわく「働き方改革」に象徴されるライフスタイル激変と続発する相続問題に伴い、住まい探しの絶対的価値基準「沿線ブランド」「駅まで○分」が崩壊。特定の街の「拠点化」が進む先に「街間格差」が表出するという。それが明確化するのが五輪前後で、その動きは既に「住みたい街ランキング」へ現れ始めたと指摘する。ブランド住宅街、湾岸タワマン街、団地、観光地……。
東京で生きるなら、やってくる「街間格差」に備えよ!

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