レイ・アレン自伝

レイ・アレン自伝

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出版社
順文社
著者名
レイ・アレン , マイケル・アーカッシュ , 大西玲央
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2019年1月
判型
B6
ISBN
9784809416200

NBAで2度の優勝に加え、オールスター出場10回、シドニー五輪でドリームチームとして金メダル獲得、そして殿堂入りも果たしたレイ・アレンが、練習への取り組み、コート上やコート外での盟友やライバル、プレーしてきた数々のチームについて、そして長いキャリアで成功を続ける秘訣を語る。

18年間NBAでプレーしたアレンは、ボストン・セルティックスとマイアミ・ヒートで優勝を経験し、3ポイントショットのキングとして記録を打ち立てた。NBA史上、最も努力を積み高い功績を残した選手のひとりであり、史上最高のピュアシューターとして名高い。

本書は、そんなアレンの人生、そして競技生活を彼自身の言葉で振り返った、これまで表に出なかった驚きの事実で溢れている自伝。レブロン・ジェームズ、コービー・ブライアント、ケビン・ガーネットなどの名選手を含むライバル、チームメイト、コーチ、オーナー、友人についてアレンはオープンに語っている。
軍人の父を持つ家庭で育ったアレンが、どのように責任と敬意を身につけ、あの完璧なフリースローと重要な3ポイントショットを決められるようになったかを明かす。

また本書は、才能あるアスリートであり、バスケットボールに対する確固たる哲学を持ち合わせた男を描写している。その哲学は、時にチームメイトやコーチとのあいだに溝をつくることもありながらも、多くを魅了した。そして2013年にサンアントニオ・スパーズと対戦したNBAファイナルでの第6戦残り数秒でアレンが放った、キャリアで最も重要な3ポイントショットへとつながっているのだ。

本書を通して、アレンはバスケットボールで成功するには、コート上と同じくらい、コート外で起きることが重要であり、情熱と献身性こそがバスケットボール、そして人生そのものの本質であると説く。

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