増補 遥かなる故郷

増補 遥かなる故郷

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
皓星社
著者名
村松武司 , 斎藤真理子
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2019年1月
判型
B6
ISBN
9784774406657

戦後詩の出発点である『現代詩』『造形文学』などを編集した「京城」生まれの植民者三代目は、自らの存在をかけてハンセン病と朝鮮の関わりを問い続けた。

「アジアの解放、植民地解放と同時代を生きて、アジアのもつ古く重たい、象徴的なライがそこに巨大な姿を見せていた。」

「日本人が近代化のなかで切りおとしてきた、ライと朝鮮という二つのものの中心が私のなかで一つの中心となる。」

皓星社出版第1冊の幻の評論集に、その後の論考を増補した完全版。



○●皓星社販売サイトにてサイン本+詩集『一九六〇年出発』セットも販売中です●○

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top