医学の発展は日進月歩であり,その実践である医療の役割もまた,質的に変貌し,人々の医療への要求の高まりとともに増加している。常に揺れ動く「医」と「法」が必然的に出会うこととなる社会生活において,「法」はいかなる理論をもって,異なる専門知識と技術を有する「医」と対峙することとなるのか。
その対象や体系につき議論の途上にある医事法学に取り組む,「いほうの会」のメンバーによる研究論文集の第3弾。
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