ユーラシアのなかの宇宙樹・生命の樹の文化史

アジア遊学

ユーラシアのなかの宇宙樹・生命の樹の文化史

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出版社
勉誠社
著者名
山口博(国文学) , 正道寺康子
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2018年12月
判型
A5
ISBN
9784585226949

北欧エッダのユグドラシル、シベリアやモンゴルにおけるシャマンの樹木信仰、中国の『山海経』にみえる建木、諏訪大社の御柱や東日本大震災を生き抜いた奇跡の一本松…。
世界の中心軸としての宇宙樹(世界樹)の観念や豊穣・再生を象徴する生命の樹の思想は、時代・地域・民族によりさまざまな名称で呼ばれ、神話や儀礼、芸術、文学のなかでシンボル化され、人々の心に根付いてきた。
古代から現代に至る宇宙樹・生命の樹の思想と精神文化、そのベースとなる樹木崇拝・巨木信仰の諸相を、ユーラシア北方から日本への文化伝播に焦点を当てながら、民俗・考古・歴史・神話・文学など多角的な視点から掘り起こす。

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