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「ほらね、私はまだ皮肉でわらえるんだ。」
「葉巻が触法的精神異常かどうか考えてごらん。全く関係ないだろ。どう思う?」
「このどうしようもないクソ泡立て器で頭に穴を開けようとしてるわけ。」
1920年代英国、精神異常の烙印を押され、
収容施設に収監された二人の女。
社会から孤絶した彼女たちは、
〈想像力〉と〈声〉を頼りに生き延びようとする--
本邦初訳、世界各国で上演され話題を呼んだ、
イギリス鬼才の劇作家、シャーロット・ジョーンズの代表作。
触法精神障害者の実話を基に、
〝痛み〟〝苦しみ〟〝患う〟現代人のオラリティを掬い上げる、
アウトリーチとしての劇文学の誕生!
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