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エリートによるエリートたちの肖像。
教授ほどすばらしい職業はない。
東大では本気で文学部に進学し歴史学(西洋史)の研究者に
なろうと考えたこともあった。
好きなことへの研究を職業とすることが最上と考えたからだ。
しかし父の忠告に従い、実務的な「商法」を選択。生活の糧も
考えてのことだった。
趣味として歴史や雑学に取り組む決心をし、
おかげで「会社法」の大野が存在する。
学問生活を営むためには、冷酷なようだが
経済的基盤が確立していることが必要だ。
要するに、学問の専門分野と趣味の領域が異なっていても
まったく問題はないのだ。
本書は、神童と呼ばれた著者による学生時代の回想と、
アカデミズムでのその後の活躍を、著者自身が振り返り、
学問及び教授としての来し方を描くものである。
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