百物語は終わらない。
怪談文化の花盛りだった江戸時代、改題しただけのリメイク本もあいつぎ出版されるなか、上方の版元・吉文字屋による新作怪談本として好評を博したのが『新選百物語』。
ラフカディオ・ハーンも参照したこの怪談本の本文を翻刻し、語注・現代語訳・解説を加え、初めて本格的に紹介。これまであまり知られていなかった怪談本がここに甦る。
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