素粒子論の始まり

素粒子論の始まり

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出版社
日本評論社
著者名
亀淵迪
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2018年12月
判型
四六判
ISBN
9784535788336

日本の素粒子論を拓いた3人組、湯川秀樹、朝永振一郎、坂田昌一を通して、「いかに研究がなされたか」を描き出す珠玉の一冊。
[著者からのコメント]

物理の20世紀は
   英雄の時代だった!

英雄たちは いかに研究したか?

答は正史ではなく
   外史の中にある
しからば外史とは何か?
   答は本書にある!!

           亀淵 迪


[出版社からのコメント]



20世紀初頭に綺羅星のごとく登場し、量子力学を創始した物理学者



ハイゼンベルク、パウリ、ディラック



そして、日本では、戦前・戦後の混乱期において素粒子論を開拓した



湯川秀樹、朝永振一郎、坂田昌一



――に直接かかわり、影響を受けた著者のみが語ることのできる真相をここに。



著者は、朝永振一郎氏の研究を継承し、くりこみ理論の進展に大きく寄与してきました。本書には、著者のみが知り得るさまざまなエピソードや貴重な写真を収録し、これらを通して、20世紀における量子力学から素粒子論に至る新たな一面を眺望することができます。

[江沢洋氏による解説あり]

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