取り寄せ不可
自己信託と一般社団法人は、小泉構造改革によって生み出された新しい考え方に基づく制度だが、
現在ほとんど理解が進んでいない状況である。
これらの制度は、一部では「使えない制度」とされているが、
実は資産承継・事業承継の世界を大きく変えるツールとなる。
本書は、自己信託と一般社団法人の仕組みや考え方を解説、
様々な信託の場面で有効活用できる事例やノウハウを掲載している。
さらに、今年の3月をもって引退された河合保弘氏の「ラストメッセージ」として、
相続法制の見直しに関する意見や信託に対する思い込みやリスクについて掲載している。
〈目次〉
●小泉構造改革という「革命」とその結果
●新しい信託の考え方と自己信託
●自己信託の戦略的活用
●一般社団法人の仕組みと考え方
●一般社団法人の戦略的活用
●ラストメッセージPart1:誰も言い出せなかった「民法の闇」
●相続を超え、事業承継を超える、誰も考えなかった新たな仕組み
●ラストメッセージPart2:誰も気付いていない信託のリスクと思い込み
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