3・11は、まだまだ終わらない。なぜなら、いまなお、人の最適な環境再生は、建築と土木の縦割り行政に阻まれ、ブラックアウトなどのエネルギー基盤の脆弱性は解消されていないからだ。本書は、大学を拠点に、復興プロジェクト提案などを積み上げた著者らによる、こうした矛盾に果敢に挑んだ記録。防災プロジェククトの先に、新たな社会の姿を描く。
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