子どもとつむぐものがたり

子どもとつむぐものがたり

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出版社
日本キリスト教書販売
著者名
小嶋リベカ
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2018年11月
判型
B6
ISBN
9784818410169

「遊び」という表現手段を通して、困難な思いを抱える子どもを支援する「プレイセラピスト」。親と死別した子どもたちや、親ががんになった子どもたちと出会ってきた専門家が、いかにして子どもに寄り添い、支えるかを、具体的なエピソードを紹介しつつ記す。

【目次】

はじめに プレイセラピーという仕事と私

第Ⅰ部 プレイセラピーの現場から 
 心がけていること 
  あそぶこと 
  聴くこと 語りかけること 
  気に留めること 
  共に在ること 
 乳幼児と親のコミュニケーション
  五感すべてを使って 
  親子遊びで共鳴する 
  ふわふわさんとチクチクさん 
 年代別に
  ココロのヒカリ ……四〓六歳頃 
  ずっと笑わせておくと疲れてしまう ……七〓九歳頃 
  すべての瞬間に、「大切」が宿ってる ……十〓十二歳頃 
  いちばん大切なことは…… ……中学生 
 変化の中で
  誰にとっての「あたりまえ」? ……生活環境 
  お面の下にある感情 ……友人関係 
  自分にはどうにもならないことは、どうしたらいいの? ……家族関係 
  同じです あなたとわたしの 大切さ ……おとなの側の揺らぎ 

第Ⅱ部 子どもとつながるために知っておきたいこと
    ─子どもとのコミュニケーションと寄り添う姿勢

第Ⅲ部 対談 点は線になる 小嶋リベカ・平野克己 

おわりに 身体の傷にはバンソウコウ、心のきずにも? 

あとがき

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