静おばあちゃんと要介護探偵

静おばあちゃんと要介護探偵

取り寄せ不可

出版社
文藝春秋
著者名
中山七里
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2018年11月
判型
B6
ISBN
9784163909318

介護、投資詐欺、外国人労働者問題……。

「情念よりも論理」の元判事と、「走り出したら止まらない」創業社長の

名(迷?)コンビが難事件をズバッと解決!



「静おばあちゃん」こと高遠寺静は、日本で20人目の女性裁判官で、八十歳となった今も信望が厚く、孫で大学生の円(まどか)と様々な事件を解決してきた。今回、静おばあちゃんとコンビを組むのは「要介護探偵」こと香月玄太郎。不動産会社「香月地所」を一代で築き上げた玄太郎は、名古屋では「立志伝中の人物」と言われ、口が悪いがみんなから慕われてる(第8回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作の『さよならドビュッシー』や、『さよならドビュッシー前奏曲 要介護探偵の事件簿』に登場)。静と玄太郎の老老コンビが5つの事件に挑む。



【第1話 二人で探偵を】大学構内でオブジェが爆発、その中から遺体が発見。

【第2話 鳩の中の猫】老人たちを騙していた投資アドバイザーを懲らしめるため、静おばあちゃんと玄太郎おじいちゃんが立ち上がる。

【第3話 邪悪の家】静おばあちゃんが、認知症の父親が徘徊して悩んでいるという男性の相談に乗ったところ…。

【第4話 菅田荘の怪事件】静おばあちゃんの同級生が、一酸化炭素中毒で死亡。事故なのか、他殺なのか。それとも自殺なのか。

【第5話 白昼の悪童】超高層ビルから鉄骨が落下事故して、玄太郎おじいちゃんが……。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top