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いつも何かに制約されている子どもたちに、プールは自由な世界を提供します。しかしうまく関われなければ、子どもは緊張して辛い時間を過ごすことになります。どうしたらリラックスして楽しんでもらえるか――。
この本は、そうした関わり方の基本を豊富な経験から教えてくれます。障がい児保育や教育に携わる先生たちにもぜひ紹介したい本です。
――児玉和夫《堺市立重症心身障害者(児)支援センター 「ベルデさかい」センター長》
◎多数のイラストによるプログラム解説
◎子どもの状態別プログラムの選び方も紹介
◎各プログラムの進捗をはかる評価表付き
◎特別支援学校などで子どものプール指導に不安や疑問点を持つ指導者の方に最適!
……水の中では重力の影響が軽減されるため、陸上では思うように動けない子どもたちも、過度な努力をしなくても自発的に動くことが可能で、むしろ障害を持っている子どもたちにとってこそ、プールでの指導が大きな意味を持つと言えるでしょう。
では、プールにおける指導の目標は何でしょう。それはもちろん「泳ぐこと」です。重い障害を持った子でも、水を楽しみ、泳ぐことは可能なのです。
「でも、どうやったら安全に楽しく泳げるように指導できるのかな……」
そのような疑問をお持ちの方はきっと多いと思います。この本はそうした疑問にお答えするためにつくりました。
―― 本書「はじめに」より
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