現代社会で失われつつある、沈黙と静寂の豊かさを再発見する
「静寂(音の不在)」と「沈黙(言葉の不在)」を実践し、その豊かさや恩恵を味わう習慣が失われつつある現代社会。その性質上、行政や司法、教会文書の記録も少なく、痕跡が残らず、歴史家にとって把握するのが困難な「静寂」や「沈黙」を、これまでも、においや嗅覚、音と聴覚的感性など、捉えがたいものの「歴史」に挑んできた“感性の歴史家”が初めて描き出す!
カラー口絵8頁
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