HUMAN+MACHINE人間+マシン

HUMAN+MACHINE人間+マシン

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
東洋経済新報社
著者名
ポール・R・ドーアティ , H・ジェームズ・ウィルソン , 保科学世 , 小林啓倫
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2018年12月
判型
B6
ISBN
9784492762462

製造、サプライチェーン、会計、R&D、営業、マーケティング 
ヒトと人工知能との「協働」が始まる

GE、マイクロソフト、BMW、グーグル、アマゾン・・・・・・
先進企業に学ぶ「これまでと違う仕事」と「これまでと違う仕事のやり方」

AI革命とは「人間の能力を拡張する」ために業務プロセスを根本的に変えることである。
本書はこの新しい時代を理解し、勝ち抜くためのガイドとなる。

【主要目次】
イントロダクション AI時代における人間の役割とは

パート1 「人間+マシン」の未来を現在から考える
第1章 自己認識する工場―製造・サプライチェーン・流通におけるAI
 工場内のAI/倉庫とロジスティクスにおけるAI
第2章 会計業務をするロボット―コーポレートファンクションにおけるAI
 業務プロセスにおけるAI/人間を中心にプロセスを再設計する 
第3章 究極のイノベーション・マシン―R&Dとビジネス・イノベーションにおけるAI
 製品・サービスデザインにおけるAI/R&Dのリスク要因
第4章 フロントオフィスにボットがやってくる―カスタマーサービス、営業、マーケティングにおけるAI
 買い物客を自動認識する店舗/小売業におけるAI

パート2 ミッシング・ミドル―AIで業務プロセスを再考する 
第5章 アルゴリズムを正しく設計する―「責任あるAI」を実現する上で人間が演じる3つの役割
 トレーナー(訓練者)/エクスプレイナー(説明者)/サステイナー(維持者)
第6章 普通の人々が素晴らしい結果を生み出す―AIが新しいレベルの生産性を実現する3つの方法
 能力拡張の3つのタイプ/増幅/相互作用/具現化
第7章 業務プロセスを再設計する―リーダーのための5つのステップ 
 [M]マインドセット:あるべき業務プロセスを想像する
 [E]実験:実験をデザインする
 [L]リーダーシップ:人間とマシンのミックス文化をつくる
 [D]データ:データのサプライチェーンを設計する
第8章 人間とマシンのコラボレーションを発展させる―AIが働く職場のための8つの新しい融合スキル
 人間性回復スキル―仕事に人間らしさを取り戻す力
 定着化遂行スキル―人間とマシンの共存を日常化する力
 判断プロセス統合スキル―マシンの力を借りて判断する力
 合理的質問スキル―マシンから必要な情報を引き出す力
 ボットを利用した能力拡張スキル―ボットを使いこなす能力
 身体的かつ精神的融合スキル―心身ともにマシンと融合する力
 相互学習スキル―マシンに教え、マシンから学ぶ力
 継続的再設計スキル―マシンとともに変わり続ける力 
結論 人間+マシン時代を生き残るために
解説 日本語版監修によせて、日本と日本企業が取り組むべきこと

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top